久米窪田5Gラボについて

久米窪田5Gラボは、「体感ゾーン」、「実証ゾーン」、「実装化フィールド」の3つで構成される愛媛県産業技術研究所のローカル5G体感施設です。

ローカル5G体感ゾーン

4K 映像伝送
5Gと4Gを用いて、4K映像の伝送比較が体感できます。
並べて比較することで5Gと4Gによる映像伝送能力の差が一目でわかります。

ローカル5G体感ゾーン

遠隔作業支援
スマートグラスによる遠隔作業支援の体験ができます。
遠隔からの通信支援や、MixedReality(MR)技術を利用したマニュアル支援などを体感できます。

ローカル5G体感ゾーン

遠隔ロボット制御
5Gを用いて、遠隔から走行ロボットの操作ができます。
操作に必要な映像データやセンサーデータを見ながら遠隔からのロボット操作を体験できます。

ローカル5G体感ゾーン

AI ロボット検品
AIとロボットを用いた金属部品の外観検査を体験できます。
画像AIとロボットアームを用いて金属部品両面の外観検査を行い良・不良を判定します。

ローカル5G体感ゾーン

ローカル5G実証ゾーン

5Gオープン実験室
シールド室内において外部に電波を漏らさない環境下で、5G電波の各種測定機器による実証実験が行えます。

ローカル5G実証ゾーン

シグナルアナライザ
5G等の信号レベルの時間変化、周波数変化を表示させることで、その信号の特性を多次元的に表示・解析できます。
3Hz~44GHz までの周波数範囲で測定が可能です。

ローカル5G実証ゾーン

ベクトル信号発生器
種々の無線通信システムを模擬した評価用信号を生成することで、対象機器における当該信号による影響を解析・評価ができます。

ローカル5G実証ゾーン

ローカル5G実装化フィールド

ローカル5G電波基地局
ローカル5G電波を利用し、研究所敷地内においてsub6、ミリ波共にローカル5Gが繋がる通信環境を構築しています。

ローカル5G体感ゾーン

ハンドヘルドスペクトラムアナライザ
可搬型で、フィールドでの電波状況を測定し、32GHz までの測定が可能であり、5G の 28GHz 帯にも対応したリアルタイムスペクトラム解析評価ができます。

ローカル5G体感ゾーン